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被害を未然に防ぐために知っておきたい・シロアリの生態について

こんにちは!
広島県福島市にある「株式会社ハウスサポート」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


白アリというのは、「アリ」という名前がついている社会性昆虫ですが
実はゴキブリと近縁の昆虫です。


腸内に共生する微生物のおかげで、木材に含まれるセルロースを
栄養源にできるのが大きな特徴で、家屋を食害する外注として警戒されています。


巣が大きくなると、一部がハネアリになって群で飛び
新しいすみかを見つけて、新たなコロニーを形成します。


4~7月ごろに、無数のハネアリが飛び出している家屋は
白アリの被害を受けている可能性がありますので注意が必要です。


日本の白アリの被害は、その8~9割が「ヤマトシロアリ」によるものですが
被害が大きくなりにくいため、気づいていない人も少なくありません。


ヤマトシロアリが、巣が餌場という「食住近接」なのに対して
イエシロアリは別の場所に塊状の大きな巣を作り
そこから餌場の木材まで「通勤」する性質を持ちます。


その通勤路のような通り道が「蟻道(ぎどう)」で
乾燥に弱くて、太陽光を嫌う白アリが土屋排泄物で作っているものです。
天井裏や2階にまで伸びていることもあります。


ハネアリや蟻道を見かけたら、白アリ被害を受けている可能性がありますので
専門家に駆除を依頼することをオススメします。


とくにイエシロアリは活動範囲が広く、食欲も旺盛。
ときに100万匹にも達する巨大コロニーとなり
大きな被害にまで広がります。



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